源氏物語ノート
源氏物語を読んで、感じたことごとを、ここに記します。
2013年2月12日火曜日
浮舟:肝心な所で詰めの甘い薫
今は亡き、大君によく似た浮舟を、宇治にかくまったまではよかったが、もたもたしているうちに、匂宮に見つけられ、浮気されてしまう薫。
肝心な所で、詰めが甘い薫。しかし、物語としては、登場人物に欠点のある方が、断然、おもしろくなる。
薫は、永遠の愛を誓うが、この歌を交わした時には、浮舟は、すでに匂宮とも、男と女の関係になってしまっていた。
(薫)宇治橋のながき契りは朽ちせじを あやぶむ方に心さわぐな
(浮舟)絶間のみ世にはあやうき宇治橋を 朽ちせぬ物となお頼めとや
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