2013年2月20日水曜日

蜻蛉:浮かばれない浮舟

薫と匂宮の板挟みになり、宇治川に入水してしまった浮舟。

浮舟が姿を消してしまった当初は、二人とも悲嘆にくれる。特に、匂宮は、身も細るほどに、落ち込んでしまう。

しかし、四十九日が過ぎてしまうと、薫は明石中宮と帝の娘、女一宮に心を奪われ、匂宮も、亡くなった兵部卿の娘、宮君に興味を抱く。

これでは、二人のせいで死を決意した浮舟が、浮かばれない。

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