2012年8月21日火曜日

若菜(上):朱雀帝から女性を奪う光源氏

光源氏は、朱雀帝の娘、女三宮を、後見人としての意味合いを持ちながら、自らの本妻として、自らの屋敷、六条院に迎える。

朱雀院は、それを見届けるように、自らは出家する。

光源氏は、かつて、明石へ追放させられる原因となった、朱雀院の愛人、朧月夜にアプローチする。

それは、まるで、朱雀院が出家するのを、待っていたかのようだ。

光源氏は、朱雀院から、女性を奪うという役回りを、この帖では淡々と演じている。

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