2012年7月29日日曜日

梅枝:香合わせに大人げない光源氏

多芸な光源氏は、この帖では、過去に教わった調合法をもとに、自ら香の調合を行う。

紫の上も、別な方法で香を調合する。光源氏がその様子を窺おうとするが、紫の上は、恥ずかしがり、その様子をなかなか見せない。

光源氏は、”そんなに隠すなら、どちらが優れているか勝負しよう”などと、大人げないことを言い出す。

その光源氏の様子は、次のように表現されている。”人の御親げなき、御争い心なめり。”

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