夕霧は、この物語では、すべての点で、父である光源氏に劣っているように描かれている。
母が、光源氏とは微妙な関係だった、葵の上というせいもあるのだろうか?
しかし、その夕霧が、父の光源氏に勝っている点がある。
それは、夕霧が実に子だくさんであったということだ。逆に言えば、光源氏の唯一の弱点は、子が少ないことだった。
夕霧は、正妻の雲井雁との間に8人の子がいて、さらに、藤典侍との間にも4人。合計12人の子沢山。
これだけの子がいれば、光源氏に子が少なくても、彼の一族は、安泰だ。
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