源氏物語ノート
源氏物語を読んで、感じたことごとを、ここに記します。
2012年9月17日月曜日
柏木:柏木の妻の落葉に言い寄る夕霧
柏木が死ぬ間際に、”(妻の)落葉のことを慰めてやってくれ”と言われたことをいいことに、柏木の死後、頻繁に落葉の元にかよう夕霧。
ついに、恋の歌を送ったりする。
(夕霧)ことならばならしの枝にならさなん 葉守の神の許しありきと
(落葉)柏木に葉守りの神はまさずとも 人ならすべき宿の下枝か
夕霧も夕霧だが、落葉も落葉だ。
いやはや、こんな時にも、未亡人に言い寄ってしまうのが、当時の王朝文化の習慣なのか。実にのどかな時代ではあった。
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