2012年3月24日土曜日

蓬生:当時の京都には狐も住んでいた

およそ1000年前の京都は、国の都とはいえ、まだまだ緑に囲まれ、自然が多く残っていた。

蓬生の中にも、末摘花の荒れ果てた住まいを記述した部分は、このようになっている。

もとより荒れたりし宮のうち、いとど、狐のすみかになりて、うとましう、け遠き木立に、梟(フクロウ)の声を、朝夕に耳ならしつつ・・・

いわゆる住宅地の中にも、手入れが行き届いていない場所には、キツネやフクロウが住んでいたのだ。

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